診療について

小児科のクリニックは、こどもの心身にかかわる色々な問題の窓口となります。感染症、アレルギー疾患、免疫疾患、夜尿症、成長・発達の遅れなども含めいろいろな疾患に対応しています。小児科疾患以外にも皮膚のトラブル、軽い中耳炎、結膜炎などにも対応いたします。受診後には安心して帰れるクリニックを目指しています。

そのために、丁寧に経過を聞き、正しい診断、適切な処置・投薬など正しい医療の提供し、親御さんの立場に沿ったアドバイス、自宅での対応の仕方など実践的なアドバイスに力を入れています。抗菌薬は耐性菌予防の観点から最小限に努めています。他院で処方されている薬との飲み合わせも判断いたしますので、お薬手帳もお持ちください。

入院や高度な検査が必要な場合や、他の診療科(整形外科、皮膚科、眼科、泌尿器科など)の専門的な診療が必要な場合には地域の基幹病院(大和市立病院、藤沢市民病院、聖マリアンナ横浜市西部病院、国立横浜医療センターなど)へ紹介いたします。また疾患によっては専門病院(県立こども医療センターや大学病院など)へ直接紹介することもあります。

一般診療

一般診療の受付時間は、月・火・木・金曜日の午前9時~12時と午後3時30分~6時、土曜日の午前9時~12時です。

直接ご来院いただくこともできますが、事前に予約画面で予約をすると待ち時間が少なく済みます。当日の予約可能時間は午前が6:00~11:30、午後は11:00~17:30です。時間予約ではなく順番の予約のみとなります。

予防接種

命にかかわる重大な病気も予防接種で防げる時代になりました。特に赤ちゃんは抵抗力が弱いので早くから接種して大切な命と笑顔を守りましょう。予防接種は予約制です。インターネットの予約画面または窓口で受け付けます。感染予防のため平日の午後2~3時30分に専用の時間帯を設けています。予約の時刻までに母子手帳と自宅で記入した問診票と一緒にお越しください。その時間帯に来られない方には一般診療の時間帯にも接種しますのでご相談ください。

定期予防接種(ヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合、B型肝炎、BCG、麻疹・風疹(MR)、水ぼうそう、日本脳炎、二種混合(DT))の対象者は大和市と綾瀬市在住の方ですが、随時対象地域を広げていきます。

任意予防接種(ロタ、おたふくかぜ、インフルエンザ、髄膜炎菌、A型肝炎)は、居住地にかかわらず接種します。

当院ではワクチンの同時接種を積極的に推奨しています。一回の接種本数や組み合わせに制限はありません。日本小児科学会のワクチン同時接種に対する考えはこちらでご覧いただけます。希望される方には一本ずつの接種も対応いたします。

当院の予約システムはこれまでの接種状況を入力していただければ次に接種出来る種類のみが画面に表示されますので便利で確実です。当院の推奨するスケジュールはこちらをご覧ください。

熱などが出た場合には間隔をあけて体力が回復してから行いましょう。次の様に基準を設けています。
①肺炎、尿路感染症、突発性発疹症、手足口病などは解熱後2週間
②その他の風邪は解熱後1週間
③けいれん後は2か月

接種予定日が近くなりましたらお知らせのメールを送信しますのでアドレスを登録して下さい。

小中学生の日本脳炎、2種混合に関してはこちらをご覧ください。

予防接種の参考資料

Know VPD!

ワクチンで防げる病気の事や、標準的なスケジュールなど、ワクチンの情報がたくさんあります

キョウノワクチン・シリーズ

これから受ける予防接種の説明です。病気の説明、ワクチンの効果、接種後に気を付ける事などが書いてありますので、事前によく読んでおくことをお勧めします。疑問点は来院時にお尋ねください。

Vaccine Screening Questionnaire for non-Japanese

がいこくごでの、ワクチンの、もんしんひょうは、クリニックにありますが、ここからも、ダウンロードできます。

アレルギー

特に時間は設けず通常の診療時間内で行っています。

アトピー性皮膚炎

 

小さなお子さんは大人に比べて保湿成分が少なくカサカサぶつぶつしやすい傾向にあります。放置しておくと食べ物を始め様々な物質が入り込みアレルギー体質になると言われています。乾燥だけでも痒いのに、赤く腫れるともっと痒く、指で引っかくとさらに皮膚バリアは壊れアレルギー物質がさらに入り、悪循環になります。ステロイドなどで腫れを抑え、しっかりスキンケアを続ける事で良いお肌を維持していきます。塗り薬は使い方で効果が全く違いますので、使い方を専門の看護師たちと一緒に確認してまいります。

食物アレルギー

 

食物アレルギーの治療方針が近年大きく変わってきました。 当院では詳しい問診に基づく正しい診断で、食物制限は必要最小限に留め、安心して食べられることを目指しています。血液検査など痛い検査は最小限にしています。

気管支喘息

気管支喘息は気管支が収縮して空気の通り道が細くなり苦しくなります。細い所を無理やり息が通るのでヒューヒューと隙間風の音がして周りの人も発作とわかります。喘息の人は普段から気管支の粘膜が腫れ過敏になっているため、苦手なアレルギー物質や、風邪や、タバコの煙のなど様々な誘因で発作的に収縮します。苦しくなくても気道粘膜の腫れや過敏性が続いています。誘因を避け予防の薬を上手に使って、発作が起きないようにしましょう。昔の様に苦しくなければ大丈夫と我慢していると気管支へのダメージが残ってしまいます。

花粉症

こどもでも花粉症、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎が起こることがあります。お子さんの様子や症状で、感染かアレルギー反応も関与しているか判断し、最適な治療を提案します。内服薬、点眼薬、点鼻薬などで症状を和らげていきますが、症状の強い人は特に花粉の飛び始める前から薬を使用するとピーク時の症状が軽減します。舌下免疫療法による減感作療法も行っています。

乳幼児健診

対象者は大和市在住の8ヶ月児(8~10ヶ月)と1歳6ヶ月児(1歳6ヶ月~1歳8ヶ月)です。 乳幼児健康診断は予約制です。火曜日の午後2時30分から3時30分、金曜日の午後2時から3時30分です。インターネットの予約画面または窓口で受け付けます。乳児健診と予防接種を同時に希望される方は、乳児健診を予約後にお電話を御願いします。予約の時刻に母子手帳と自宅で記入した問診票と一緒にお越しください。発育、発達が順調か、隠れている疾患は無いか、ご両親が困っている事はないか確認してまいります。必要なお薬はこの時間に処方します。

大和市の子育て支援サポート情報

チャイルドケア

こどもの送迎や、一時預かりなどの支援を行っている団体です。

大和市 こども部 すくすく子育て課 母子保健担当

育児相談開催予定や、育児支援や離乳食の相談などの利用できる情報があります。

大和市 子育て支援センター

子育て相談や情報収集の場です。